昨日5月25日は、大好きな' 花ちゃん 'こと花總まりさんの1789千秋楽でした。
花ちゃんは次回作「エリザベート」のお稽古の為、ひと足先に出演を終えてしまうのです。
5年前くらいに映像だったけれど、花ちゃんの初演のエリザベートを観て、ボロボロ涙を流しながら「私だけに」を歌う姿に衝撃を受けました。
それから花ちゃんの出演されている作品を観劇後、ご挨拶させていただいたり、ヴァンパイアを観に来てくださったり、それだけでも本当に嬉しかったのに、
1789でアントワネット役が花ちゃんなことを聞いて、マネージャーやごんに、すぐ報告して大喜びしました。
オランプはマリー・アントワネットととても近く関わる役だし、共演者として同じお稽古場に居られることも、同じ舞台に立てる事も嬉しかった。
顔合わせ初日は緊張したのを覚えています。
花ちゃんも凰稀かなめさんも本当にお綺麗で。
(かなめさんもまた花ちゃんと全然違う大大大好きなアントワネット様なので、そちらも追々またblog書きますね!)
王宮での「全てを賭けて」のシーンは、初めてお稽古場で当たった時、ポージングした花ちゃんを観て鳥肌が立ちました。
まだ歌い出してもいない、スタンバイ位置に立たれているだけでです。
あっ、オーラが目に見える。と思ったのは人生で2回目でした。
舞台稽古になっても、カンパニーのみんなもアントワネットの場面は積極的に観ていた気がします。
私も例に漏れずねしと2人で最前列で観て、言葉はおかしいかもしれないけれど、こんな人が存在するんだ。と思いました。
口が開きました。
その後はあまりのアントワネット様の可愛さに、顔が綻ぶのをとめられませんでした。
さすが伝説の女優さん。
オンでもオフでも、こんなにみんなを無条件に虜にする方を、私は見た事がありません。
お逢い出来ると嬉しかったです。
誰にでも分け隔てなく接して、あんなに圧倒的なのに、気取らずいつもニコニコしてフワフワな花ちゃん、みんなが大好きです。
もちろん私も!
だから全ての意味で、花ちゃんみたいになりたいです。
いつも、いつまでもオランプの気持ちで、花ちゃんを尊敬し続けて行きますね。
またごはんとお茶、ご一緒させてくださいね。
エリザベート必ず観に伺います。
” 何事も、王妃様の仰せの通りに ”。