プレビュー公演は終えていましたが、本日4/11に無事、本初日の幕を降ろすことができました!
もちろん緊張「感」は持っていたいし、ものすごく集中力も使う役なのですが、繊細なお芝居やナンバーに関わらせていただいて、また役者としていろんな角度から舞台のことを考えるようになりました。
いつかご一緒したかった小池修一郎先生の作品に出られて、2月から自分の新しい引き出しを探りながら、課題も見つけながら、ここまで自分なりに模索してきました。
そしてまだまだその模索は千秋楽まで続きます。
キャストやスタッフさんにも恵まれ、みんな仲良しで、特にダブルキャストのねねちゃんは今は逢えない日が寂しいくらい。
お芝居や歌だけでなく、舞台装置やテクニカルな面でもかなり細かなきっかけや仕掛けがいっぱいの作品で、皆さんに観ていただいている約2時間半は、キャストだけでなくスタッフさんたちの息を呑むような集中力の結晶だと思います。
ありがたい事にご好評いただいているみたいで、チケット取りにくい日もあるかもしれませんが、当日券やキャンセルのある日もあるかもしれないので、ぜひ確認してみてくださいね。
皆さんに掛けてもらっている信用のぶんも、最後までオランプとして誠心誠意生きます!
あらためまして、ミュージカル「1789 バスティーユの恋人たち」をよろしくお願いいたします!
2016.4.11